社員インタビュー

INTERVIEW

社員インタビュー

T.A(2020年中途入社)

2020年中途入社T.Aの社員インタビュー風景

SHTへ転職するまでの経緯を教えてください

前職でもインフラエンジニアとして勤務していたのですが、その前は、Javaでの映像システム、業務システムを開発するWebアプリ系エンジニアでした。最初は目に見えるフロントエンドを担当していましたが、次第に土台となるインフラに興味を持つようになり、インフラエンジニアに転向。しかし、合わせて14年ほどのキャリアを積む中で、業務領域の幅や収入アップの限界を感じていました。他の会社では、自分はどれほどの価値があるのか、どこまで通用するのか、新しい領域に挑戦するチャンスはあるのか、知りたくなったことが転職を意識したきっかけです。

SHTを選んだ理由を教えてください

前職で、あるクライアント先に常駐していた際、リスペクトしていたエンジニアがいました。それがSHTの社員です。私はLinuxが得意な反面、Windowsが苦手なのですが、その方はWindowsの知識量が豊富で、それだけではなく、技術者としてのスキルも高い。おまけに、コミュニケーション力が高く、周囲からの信頼も厚い、私にとってはエンジニアの鏡のような存在。その方にSHTの魅力を語られたら、もう入社するしかないですよね。参画したいプロジェクトを希望できること、縛りがなく自由な働き方を尊重されること、休みが増えることなど、メリットしかありませんでしたが、前職より収入がグンと上がる話でトドメを刺されました。

2020年中途入社T.Aの社員インタビュー風景

これまでに携わった業務について教えてください

SHTに入社後、携わったプロジェクトは主に4件です。某保険会社のWebサイト構築~運用、ネット銀行のWebシステムの設計~構築、運用まで、独立法人のインフラ設計~構築まで。現在は、某リース会社のWebシステムの提案~設計、構築、運用までトータルに担当しています。

最も印象的だったのは、2件目のネット銀行。Webシステムの設計と構築がメインだったのですが、要件定義のフェーズが完了してからも追加要件が度々ありまして、なんとか費用内で対応できるかどうかの調整や折衝が難しかったです。プロジェクト参画当初は、メンバーとして作業していたのですが、PMと共に怒涛の6ヶ月を過ごし、ほっとひと息と思いきや、その後の運用窓口も担当していたので、今度は障害対応等で大忙し、みたいな(苦笑)。その後、Webシステムの一部を更改することになり、今度はメンバーではなくPL兼PMとして担当することになったものですから、各フェーズでのマネジメント業務も加わり、毎日がてんやわんやでした。
ただ、上流、下流、運用すべてを一手に担うエンジニアでありたいというのは、自分が挑戦していきたいことでもありますので、大きく成長できたと実感しています。現在のプロジェクトは参画してから約3年経過していますが、大規模なリニューアルの話が動いていますので、これまでの経験を活かせるよう精進したいと思います。

先輩、上司、営業、などSHTメンバーとのエピソードはありますか?

現在のプロジェクトチームのPL(プロジェクトリーダー)であり、SHTの部門マネージャーでもある上司には、大変お世話になっています。前職から同じプロジェクトに携わり、SHT入社後のプロジェクトでも、数々の相談に乗っていただきました。私が持っていない知識やスキルをたくさん持っている素晴らしいエンジニア。そう、SHTの入社動機で語ったのが、この方です。設計やりたい、構築やりたい、という希望のほぼ全てを尊重してくれますし、こうしなさい・ああしなさいという縛りも特にないので、何事にも挑戦しやすいのがいいですね。あとは、最近会社の20周年記念として盛大な社員旅行が開催されたのですが、その企画チームのリーダーを任されました。パワフルな後輩たちとも接点を持てて、良い刺激になりました。

今後はどのような活躍や貢献をしたいですか?

要件定義から設計、構築、運用までワンストップで担当できる、言わば「フルスタックエンジニア」を目指しています。これまでもプロジェクトの一連のフローをトータルに担当した経験はあるのですが、それはあくまでもインフラ領域での話。過去にWebアプリ系からインフラに転向したように、何かの枠に留まるのは性分に合っていないようです。今で言うと、インフラ構築の過程でネットワーク領域との連携が多いので、ネットワークエンジニアとしての素養があれば、本当の意味で最初から最後までプロジェクトを担当できるのではないだろうかと、密かに野心を抱いています。また、個人的に車が好きなので、自動運転システムやカーナビシステムも興味があります。ま、そうなると「制御システム」という全く違うジャンルになるんですけどね。とにかく、単なる「インフラエンジニア」のままで留まるつもりはありません。

2020年中途入社T.Aの社員インタビュー風景

INTERVIEW